磁気消去と物理破壊の信頼性

全てのHDD(ハードディスクドライブ)は磁気を利用しています。

よって廃棄する場合は、データの物理的破壊(デストラクション)、消磁(デガウサ)装置を使用する必要があります。

 

消磁の手法はフロッピーディスクの時代から利用されていますが、本質的にデータが消えたかの確認が曖昧で、消磁作業を行う人を信頼するしかありません。

 

では・・・・消磁は100%安心を保障できるでしょうか?
もちろん 適切に行われれば、それは物理的破壊と同じくらい効果的ですが、残念ながら人は必ずミスを犯します。
  

消磁手法も物理破壊手法も長所と短所がありますが、最終的には結果を保証できるかによって決まります。

消磁に失敗(ポカミス)したHDDが、秋葉原(東京)、日本橋(大阪)のジャンクショップや、通販で売られていた中古HDDに情報が残っていたなど、類似の事例は米国、英国(BBC)でも報道されています。

 

日東造機CrushBoxシリーズ、データ複合破壊装置「DB-60HB-WH」は、市場に登場している競合製品の中でデータ復元の脆弱性がない製品の1つで、防衛省等の国家的な機密情報の廃棄時のデータ完全抹消装置として導入いただいています。

 

HDDの 消磁ミスは人的なミスが原因になる可能性が常にあります。

消磁装置が正しく動作していなかったかとか、消磁作業を適切に使用しなかったかにかかわらず 、このDB-60HB-WHを使えば、もう推測する心配はありません。磁気消去と物理破壊の作業時間は、わずか25秒、データ複合破壊の大幅な短縮が可能です。

日東造機株式会社CrushBoxは破壊装置の日本市場を支配しています。